回(年) | 団体・個人名 | 地域 | 功績 |
第40回 (令和4年) |
あさひかわサケの会 | 旭川市 | 自然保護団体「大雪と石狩の自然を守る会」を母体として河川環境の改善によるサケ資源の回復を専門的に担うために結成された同団体は、河川管理者・研究者・市民と協働しながら、サケが遡上できる河川環境は、豊かな流域生態系や生物多様性に寄与することをより多くの市民に伝えるため、サケ資源回復(稚魚放流等)に取組む傍ら、サケ及び河川環境調査、サケに関する学習、植樹及び森林整備活動などの普及啓発活動、調査研究にも尽力。 |
UWクリーンレイク洞爺湖 | 洞爺湖町 | 洞爺湖に棲息するウチダザリガニの繁殖を抑制するため、行政、大学、民間団体と協働して捕獲調査活動(令和3年度捕獲78000尾/累計では約73万尾)に取組む傍ら、大学などと連携し生物多様の保全に関わるシンポジュウムの開催やビジターセンター等が実施する防除体験観察会にも協力するなど普及啓発活動にも尽力。 これらの取組は先進事例として道内各地で実施されているウチダザリガニの駆除活動団体の模範となり高く評価されている。 |
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第39回 (令和3年) |
大西英一 | 釧路市 | 長年にわたり、釧路地域において、一般市民を対象とした自然観察・解説講座「釧路自然再発見シリーズ」の開催(延べ48回、4500名)などをはじめ、釧路市武佐地区の森林帯を行政に働きかけて公園化の実現にも寄与。また、釧路湿原ボランティアレンジャーとして活動する傍ら、釧路湿原を身近に触れられる植物図鑑の制作など、釧路地域の多岐にわたる自然環境の普及啓発、人材育成のパイオニアかつリーダー的な存在として尽力。 |
富良野の自然に親しむ会 | 富良野市 | 長年にわたり、開拓以前の自然環境を色濃く残す富良野市民の憩いの場でもある鳥沼公園をメインフィールドとして、会員をガイドとした自然観察会や同市内外の専門家による講演会などを年間を通して積極的に実施する傍ら、富良野市博物館と連携し、地域の見どころを紹介するガイドブックを継続的に制作するほか、地下水位調査への協力や同公園に案内看板を設置するなど、自然環境の保全、啓発活動にも多岐にわたり取組む。 | |
第38回 (令和2年) |
大雪山マルハナバチ 市民ネットワーク |
美瑛町 | 東京大学保全生態学研究室と連携して、大雪山及びその前線となる西側地域を主なフィールドに、特定外来生物であるセイヨウオオマルハナバチについて防除活動や学習会の開催、突哨山や高山帯(黒岳、旭岳など)の様々なエリアでの生息・繁殖モニタリングを実施する傍ら、それらのデータを基にした講演会やパネル展示など一般市民への普及啓発活動にも尽力。 |
黒松内ブナ林 再生プロジェクト |
黒松内町 | 黒松内岳の笹地にブナ林を再生したいと考えた有志により、試行錯誤を重ねながら、独自のブナ林再生手法を確立し、北限のブナ林の再生に尽力する傍ら、エコツアーの新たな形として、ツアーがもたらす自然への負荷分をブナ林再生活動として補うブナ林再生植樹ツアーの企画、ブナ種子の配布(里親募集)やドローンによるブナ林映像の上映等を通じてブナの大切さ、素晴らしさを伝える普及活動にも取組む。 | |
第37回 (令和元年) |
「道民の森」 ボランティア協会 |
札幌市 | 「道民の森」において「森の観察会」などの催事、植樹活動に協力する傍ら、神居尻山において登山者への情報提供や高山植物の盗掘防止パトロール、「道民の森」来訪者向けの野生動植物パンフレット制作など普及啓発にも尽力。 |
特定非営利活動法人 タンチョウ保護研究グループ |
釧路市 | タンチョウに関する様々な今日的課題に対応するため、タンチョウの繁殖状況調査、生息総数のカウント調査などに取り組む傍ら、これらの調査、研究成果によるタンチョウ保護についての具体的な提言、教育普及活動などにも尽力。 | |
第36回 (平成30年) |
特定非営利活動法人 登別自然活動支援組織 モモンガくらぶ |
登別市 | 登別市鉱山町の自然体験活動の「場」の提供し、豊かな暮らしをつくる地域を目指す傍ら、同地域の自然環境の調査研究、子供から大人を対象とした自然体験活動のリーダー養成等にも取組む。 |
ネイチャー研究会 in むかわ |
むかわ町 | 鵡川河口で野鳥観察や生物調査を地域住民と積上げながら、干潟再生のために関係機関と取組む傍ら、サクラソウの保護活動、外来植物の駆除、地域児童への自然環境教育などにも尽力。 | |
第35回 (平成29年) |
森田 正治 | 中標津町 | 傷病野生動物の救護のため、道東野生動物保護センターを設立し、希少動物をはじめ、数多くの野生動物も救護する傍ら、野生動物保護に資する人材育成にも尽力。 |
奈良 泰世 | 釧路町 | 菌類(特にキノコ)を中心とした郷土の自然に係る調査研究に取組む傍ら、キノコを題材とした森の生態系を分り易く解説した自然観察会などの普及啓発にも尽力。 | |
第34回 (平成28年) |
高嶋 八千代 | 釧路市 | 釧路湿原国立公園並びに阿寒国立公園を中心とした道東地域において、希少植物及び外来植物の調査研究に取組む傍ら、植物に関連した自然観察会、勉強会なとせの講師も多く勤め、自然保護思想の普及啓発にも尽力。 |
山のトイレを考える会 | 札幌市 | 北海道内の豊かな山岳環境の保全と持続的な利用を目的に登山者へ「山のトイレマップ」・「山のトイレマナーガイド」等を作成、配布する傍ら、汚染や維持管理の問題を抱える場所の清掃、汲み取りにも取組む。 | |
第33回 (平成27年) |
高橋 慎 | 栗山町 | 栗山町の豊かな自然のシンボルである国蝶オオムラサキの生息環境の保全に取組む傍ら、同町の動植物の観察、調査研究などの蓄積をもとに、自然環境教育にも尽力。 |
高岡 潤 | 北見市 | 植物の研究などを基にした地元独自の自然に合わせた公教育をはじめ、地元の学芸協力員として、一般市民を対象とした自然観察会や野草を通じた食文化の導入や自然環境教育を実践。 | |
第32回 (平成26年) |
中村 春雄 | 江別市 | 大規模な干拓事業により失われた東野幌地区の湿原に僅かに残されていたノハナショウブの保護、増殖の取組みを通じて、同湿原の保全と一般市民に対する自然保護思想の普及に尽力。 |
特定非営利活動法人 キウシト湿原・登別 |
登別市 | 人間社会と身近な湿原であるキウシト湿原において、外来植物の駆除や在来植物の育成に取組む傍らその地の利を活かし、地域の市民や子供たちと楽しみながら自然と触合う活動を実践。 | |
第31回 (平成25年) |
村松 詮士 | 北見市 | 永年にわたりオホーツク地方の蛾類を中心とした昆虫類などの調査や記録を積重ね同地域の生物相の解明に取組む傍ら、その成果を学校教育で活用するための児童向け図鑑作成など次世代の自然保護思想の普及啓発にも尽力。 |
蜂谷 衛 | 弟子屈町 | 永年にわたり屈斜路湖における特徴的な自然現象の氷丘脈(御神渡り)の調査研究に取組む傍ら、その解明された事柄を資料や教材として分かり易くまとめ地域の子供たちをはじめ多くの住民に郷土の自然の素晴らしさを普及啓発にも尽力。 | |
第30回 (平成24年) |
旭川みどり21の会 | 旭川市 | 旭川市周辺の樹木を中心とした調査活動をはじめ、広く市民に対し樹木 河川などに関する自然観察会を開催することで樹の文化を通して市民と緑を繋ぐことに尽力。 |
尻別川の未来を 考えるオビラメの会 |
ニセコ町 | 尻別川においてイトウの生息調査、資源回復の取組をはじめ、世界で初めてイトウの地域個体群復元の成功などにより、同水系のみならず道内各地におけるイトウ保護の重要性を普及にも寄与。 | |
第29回 (平成23年) |
突哨山と身近な自然を 考える会 |
旭川市 | 突哨山にてカタクリ分布調査や自然観察会、シンポジュウムなどの取組みから、同地域の持つ価値を再発見し、広く一般にその魅力を伝えることで開発行為からも護る原動力となる。 |
エゾリスの会 | 帯広市 | 帯広市内の公園等に生息するエゾリスを身近な生き物の指標としてとらえ、自然観察会・調査活動等の活動を展開。子供から大人まで自然の大切さと素晴らしさの普及啓発に尽力。 | |
第28回 (平成22年) |
小杉 和樹 | 利尻町 | 利尻島における鳥類相並びに湿原、リシリヒナゲシなどの多岐にわたる調査研究に取組み、同地域の自然環境の保全とその普及啓発に尽力。 |
自然愛好グループ ヨシキリの会 |
登別市 | 登別市における市民活動グループの先駆けとして野生動植物の調査、普及に取組み、市民が気軽に自然観察に参加できる機会や、その手法を提供するなど同市の環境教育の一端も担う。 | |
第27回 (平成21年) |
北原 武 | 小樽市 | 永年にわたり小樽市周辺での自然観察会の企画等に尽力する傍ら、同地域の植生調査にも取組み1200種を超える標本を制作するなど、広く一般に植物を通して自然保護思想の普及啓発に尽力。 |
ヒグマの会 | 札幌市 | 永年にわたりヒグマと人間社会との軋轢について多角的な分析や観察から考察し、ヒグマ問題について具体的な解決法を提言するなど、ヒグマの保護管理について道民への普及啓発に尽力。 | |
第26回 (平成20年) |
海老澤 巳好 | 北見市 | 永年にわたりオホーツク地方の植物や昆虫など多岐にわたる調査研究に取組み、とりわけ植物分類上難解とされるシダ植物、イネ科、カヤツリグサ科などの解明に尽力 |
栗山町いきものの 里づくり推進協議会 |
栗山町 | 永年にわたり御大師山の自然環境を次世代につなげていくことを共通の目的に異なる分野の自然環境保全団体が連携して児童から一般に至るまで様々な自然環境教育プログラムを実践し、故郷の自然環境保全の意識高揚に尽力 | |
第25回 (平成19年) |
宮島沼の会 | 美唄市 | 道内屈指のマガン飛来地である宮島沼において野鳥を通して市民の身近な自然に親しむ機会を提供する傍ら、同地域の自然環境の調査、保全活動にも尽力 |
アポイ岳ファンクラブ | 様似町 | 国の特別天然記念物に指定されているアポイ岳高山植物群落を守るため、盗掘パトロール等を実施する傍ら、児童や一般を対象とした各種自然保護思想の向上に資する行事を開催 | |
第24回 (平成18年) |
木村 マサ子 | 函館市 | 永年にわたり函館市並びに函館山を中心とした野生動植物に関わる調査研究・情報収集に取組み、多くの人に自然の素晴らしさを伝える傍ら、同地域のボランティアレンジャーの資質向上にも尽力 |
第23回 (平成17年) |
自然観察グループ まゆみの会 |
苫小牧市 | 樽前山麓をフィールドに永年にわたり地元小中学校から一般市民までの広くを対象とし、様々な自然観察会を実施する傍ら、ガイドマップの作成に取組むなど自然教育活動にも尽力 |
野幌森林公園を守る会 | 江別市 | 野幌森林公園において永年にわたり同公園に生息するクマゲラ一斉調査などに取組む傍ら、ガイドマップやビデオ作成、自然観察会を実施するなど自然保護思想の普及啓発にも尽力 | |
第22回 (平成16年) |
丹野利春 | 長万部町 | 荒廃した山林への植樹活動による緑の山づくりに取り組む傍ら、人々の先頭に立ち国道37号線沿いの広大な原野の野草群落保護の保全にも尽力 |
片岡義廣 | 浜中町 | 19年の長きにわたり絶滅が危惧されている海鳥エトピリカについての調査研究に地道に取り組む傍ら、自宅裏に傷病鳥の治療・給餌用施設を建設するなどエトピリカの保護にも尽力 | |
第21回 (平成15年) |
宗像 和彦 | 函館市 | 道南地域における植物相の調査研究と平行しエンレンソウ属植物の研究に取組む傍ら、函館山などにおいて観察会を実施するなど市民の自然保護思想の普及啓発に貢献 |
山歩集団青い山脈 | 福島町 | 大千軒岳において、登山道パトロールやホテイアツモリソウの保護増殖などに取組む傍ら、自然観察会を実施するなど登山愛好者などに対する自然保護思の普及啓発に貢献 | |
第20回 (平成14年) |
ERIMO SEAL CLUB (えりもシールクラブ) |
えりも町 | ゼニガタアザラシと漁業の共存を様々な立場と手法から模索し、地域住民の野生動物に対する意識改革に取組み、自然と人との新しい関わり方を提言 |
雨竜沼湿原を愛する会 | 雨竜町 | 雨竜沼湿原をフィールドとし登山道及び湿原内遊歩道パトロールや帰化植物の駆除、現地監察指導、フォーラム等の開催など幅広い活動を通じ湿原生態系の保全に尽力 | |
第19回 (平成13年) |
工藤 光信 | 七飯町 | 27年間の長きにわたり分類学的植物相の専門的研究の観点より函館山、横津山系、松倉川水系などにおけるワイズユース(自然の賢い利用)についての提言を実践 |
石井 政之 | 斜里町 | 30年以上の長きにわたり知床半島周辺の開発諸問題に警鐘を鳴らし、とりわけ知床国有林伐採問題の解決にあっては、日本発となった知床森林生態系保護地域の設定に貢献 | |
第18回 (平成12年) |
保田 信紀 | 上川町 | 30年にわたり、大雪山系の自然科学、高山帯の甲虫相に関する調査研究に取組むとともに、自然観察会等を通して自然保護思想の普及向上に尽力 |
ユウパリコザクラの会 | 夕張市 | 平成元年設立以来、夕張岳の高山植物の保護に取組むとともに、学習登山会を開催するなどの様々な手法を用いて一般市民に自然保護思想の普及啓発に貢献 | |
第17回 (平成11年) |
吉田 友吉 | 旭川市 | 29年間の永きにわたり嵐山を中心とした森林等をテーマとした各種観察会等を通し、地域住民の自然保護思想の普及発揚に尽力 |
帯広市野草園運営委員会 | 帯広市 | 40年の永きにわたり理科学習、憩いの場として活用されている帯広市野草園の運営等を行い、多くの人々の自然保護思想の向上に尽力 | |
第16回 (平成10年) |
玉井 勘一 | 深川市 | 人々の先頭に立ち丸山公園の環境整備に尽力、特に同園内の中に道内有数のカタクリ群生地を育成し、地域住民の憩いの場にするなどに貢献 |
第15回 (平成9年) |
吉田 敬直 | 稚内市 | 様々なユニークな手法により声問大沼を日本有数の白鳥飛来地とし、その白鳥との触合いを通して青少年の自然保護思想の発揚に尽力 |
吉田 勇治 | 中札内村 | 十勝管内の札内川流域の絶滅が危惧されている「ケショウヤナギ」の研究並びに自生郡地の保護保全に尽力 | |
第14回 (平成8年) |
松木 恒男 | 北見市 | 北見地域の植物研究に先駆的に取組み、自然保護普及詩の刊行や自然観察会活動等を通して地域の自然環境の保全に貢献 |
伊藤 良孝 | 鶴居村 | 28年間自らタンチョウの給餌場を設けて、地道な給餌を続けタンチョウの保護に貢献 | |
第13回 (平成7年) |
松前・離島小島を愛する会 | 松前町 | 荒廃した松前小島において、動植物調査や自生種の試験植樹などの活動に地道に取組み、島の自然環境の復元に貢献 |
ひがし大雪博物館友の会 | 上士幌町 | 東大雪地域を中心に、稀少鳥類ミユビゲラなどの生息調査や保護活動、ナキウサギの分布調査など地域の貴重な自然の保全に貢献 | |
第12回 (平成6年) |
高橋 武夫 | 厚沢部町 | 登山会や森林観察会を精力的に開催し、自然に親しむ人々の普及啓発に貢献 |
細川 音治 | 弟子屈町 | 国立公園の利用指導や地域の調査研究を通して、自然環境の保全とその適正な利用の推進に貢献 | |
第11回 (平成5年) |
森の少年隊 | 帯広市 | 帯広の森の植樹、札内川の緑化などの実践活動を通して緑豊かな地域環境を守り育てる意識の高揚に貢献 |
永田 洋平 | 弟子屈町 | アオバト、シマフクロウなどの調査研究に魅て取組み野生動物の保護に貢献 | |
第10回 (平成4年) |
石川 信夫 | 旭川市 | カワセミ等の営巣ブロックを発案し自然と人との共生への一つの方向性を与えるなど野生動物の保護に貢献 |
上川町自然科学研究会 | 上川町 | 上川流域の自然史の調査研究に尽力するとともに、自然観察活動等を通して自然環境に貢献 | |
第9回 (平成3年) |
小澤 敬二 | 帯広市 | 自然観察指導詩の発行や自然体験を重視した情操教育等を通して地道に自然保護思想の普及発揚に尽力 |
森 信也 | 斜里町 | 長年、オジロワシ等の保護管理上必要不可欠な生息データの集積に尽力するなど野生動物の保護に貢献 | |
第8回 (平成2年) |
富良野大麓自然愛護少年団 | 富良野市 | 大麓山等の登山道のパトロール、補修、清掃、登山標識の取付け、また地域の道路の清掃など地域の人々と一体となった自然環境保全を実践 |
阿寒国立公園川湯地域 運営協会 |
弟子屈町 | 10年間に延べ5.8万人の利用者を得た川湯温泉の朝の散策会を通して自然との触合いや地域の人々との交流を深め、自然環境の適正な利用の推進に貢献 | |
第7回 (平成元年) |
阿寒町立阿寒小学校 | 阿寒町 | 小学校教育の一環として、多年にわたる小鳥の村活動、タンチョウの飛来観察などを通して自然保護思想の発揚に尽力 |
第6回 (昭和63年) |
熊石町立関内小学校 | 熊石町 | 小学校教育の一環として、サケのふ化放流・野鳥観察記録発表会などを通して自然保護思想の発揚に尽力 |
網走市立郷土博物館友の会 | 網走市 | 各種自然観察会、刊行物発行などの地道な活動を通して自然保護思想の普及啓蒙に貢献 | |
第5回 (昭和62年) |
阿寒町タンチョウ鶴愛護会 | 阿寒町 | 多年にわたりタンチョウの飛来調査、給餌場の設備などタンチョウの保護及び保護思想の普及に貢献 |
青塚 松寿 | 羽幌町 | 生息数が激減しているオロロン鳥の生息状況調査、保護対策の基礎的資料の集積などを通して自然保護に尽力 | |
第4回 (昭和61年) |
いしやま中央幼稚園 | 札幌市 | 野鳥観察、巣箱かけ、給餌等幼児教育を通して自然保護思想の発揚に尽力 |
函館山少年レンジャー | 函館市 | 昭和52年結成以来、函館山散策路等のパトロール、美化清掃などを通して自然保護思想の普及発揚に尽力 | |
第3回 (昭和60年) |
釧路自然保護協会 | 釧路市 | 昭和46年設立以来、釧路湿原をはじめ、春採湖、大楽毛海岸など釧路地方の自然保護に尽力 |
直井 真 | 女満別町 | 自然公園指導員、自然保護監視員として女満別湖畔の自然の保護、利用者の適正な指導、美化清掃活動に尽力 | |
第2回 (昭和59年) |
根室自然教育研究会 | 中標津町 | 昭和48年設立以来、自然観察会、自然学習実践資料集、会報などを通して自然教育の普及高揚に貢献 |
吉沢 貞一 | 函館市 | 鳥獣保護員として14年間にわたり、野生鳥獣の生育状況調査、鳥獣保護思想の普及啓発に尽力 | |
第1回 (昭和58年) |
北海道野鳥愛護会 | 札幌市 | 昭和45年設立以来、探鳥会、会報等を通し、広く野鳥に関する知識と保護思想の普及啓発に貢献 |
紅林 晃 | 江別市 | 阿寒湖のマリモ返還運動、水位低下問題、マリモ愛護会の設立、マリモ祭の育成など、マリモの保護に貢献 |