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自然普及事業
Natural Environment Conservation Activities

一歩園ジュニア自然環境賞歴代受賞団体


(年度) 団体・個人名 地域 功績
第13回
(令和4年)
札幌市立駒岡小学校
こまおか緑の少年団
札幌市 児童たちが気軽に野生動植物に親しめる学校林を舞台として、小学校生活6年間で自然から学びとるための教科と連動した自然体験プログラムを実践。とりわけ、社会科の学習で森を守ることを学んだ児童たちが、自ら伐採した木々からうまれた薪を学校行事のエネルギーとして活用するなどの持続可能なエネルギー循環教育活動も展開。また、保護者・OB・地域の企業のボランティアと共に学校林の整備にも取組む。
第12回
(令和3年)
一歩園ジュニア自然環境賞 該当なし


富良野大麓
自然愛護少年団
富良野市 富良野岳、大麓山一帯の自然を愛護し、健康な体と健全な精神を養うために、以下の活動を実施。①麓郷街道クリーン作戦(富良野市などと連携し観光シーズンを迎える前に麓郷街道と周辺(学校林・白鳥山・巣箱点検補修等)の清掃活動を実施。)②原始ヶ原パトロール登山③夏山登山(大麓山)
美瑛町
十勝岳愛護少年団
美瑛町 十勝岳、美瑛地域の自然を愛護し、健康な体と健全な精神を養うために、以下の活動などを実施。①年3回の道路清掃②十勝岳山開き清掃登山
野付緑の少年団 別海町 別海町の野付地域の緑に親しみ、緑を愛し、これを育てつつ健全な心身を養うため、以下の活動などを実践。①別海町植樹祭の参加②花壇整備③バイクの日・野付崎美しい浜辺づくり清掃活動、スタンドアップパドルボート体験、河川清掃④藻琴山登山体験
第11回
(令和2年)


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浜頓別町
ジュニアガイドアカデミー
浜頓別町 浜頓別町の自然や観光資源を体験・学びながら、積極的に町内外への広報にも資する活動をガイドという形で発信。具体的にはクッチャロ湖やベニヤ原生花園での活動をはじめ、かまくらを掘り一晩を過ごす「耐寒キャンプ」、漁業見学やサケ・マス孵化場見学、砂金堀り体験などで得られた知見なども活用して様々な機会(町民向け講演会、酪農学園大との環境キャンプ、全国KODOMOラムサール等)を通して発信。
わくわく自然体験教室 遠軽町 遠軽町丸瀬布及び白滝地域をフィールドに、昆虫採集による生態調査やウチダザリガニ等の外来種駆除を通じて生態系への関心を高め、在来種の保全活動を実施する傍ら、「東洋一の黒曜石原産地」と評される黒曜石を活用したエゾシカ肉の調理実習など、四季を通じた自然の中での体験活動を通して、地域特有の自然や文化、歴史風土に対する「郷土愛」を育む活動を実践。


つるいっ子の体験活動
グループ“サルルンガード”
鶴居村 地域特有の自然を知る活動としてキタサンショウウオ、湿原の植物、タンチョウに関連した観察会や調査(餌資源量・巣・観光客向けアンケート等)を実施する傍ら、住民向け活動発表会などの村内外での活動内容や成果の発信。
なまら!!
サロベツ∞クラブ
豊富町 サロベツ湿原をフィールドに、自然保護の大切さやつき合い方、自然に対する思いやりなど豊かな人間性を育みながら地元で幅広い活躍が出来る人材、次世代の環境リーダーを育成するため、1年を通した自然観察活動をはじめ、植樹などの保全活動などを実践。
第10回
(令和元年)
広尾町立広尾中学校 広尾町 国内最大規模のオオバナノエンレンソウ群落を題材とし、専門家の指導のもと3年間の在校期間を通じた継続的な観察、保護増殖活動に取り組み、郷土の特色ある貴重な自然を「守り、育て、伝える」活動を実践。
トムラウシ
少年グリーンクラブ
新得町 トムラウシ山の山岳環境を守るため、小学高学年以上の全校児童・生徒による清掃登山を長年にわたり実施する傍ら、登山者に対する「携帯トイレ」によるし尿の持ち帰りを促す普及啓発活動にも取り組む。


川湯少年少女
グリーンクラブ
弟子屈町 阿寒摩周国立公園内を活動の拠点として、花壇の造成、植樹活動(ヤチダモ・サクラ・アカエゾマツ)、自然観察なども実践しながら自然を守っていく大切さを学ぶ。
第9回
(平成30年)
該当なし
第8回
(平成29年)
阿寒湖
グリーンクラブ少年団
釧路市 ワカサギ採卵学習、マリモ生息地観察、植樹活動、エゾシカ樹皮食害防護ネット巻き体験など、阿寒湖周辺の特徴的な自然を活かした体験・保護活動を実践。
中茶安別緑の少年団 標茶町 学校林をフィールドに四季折々の自然体験活動やツリーイング、カヌー体験など地域の特色ある自然を感じられるプログラムを小学生から中学生の縦割りで実践。


いわみざわ花と緑の少年団 岩見沢市 岩見沢市内の公園での桜の植樹、道民の森にて森林散策や植樹、宿泊研修での星座観察などを実践。
南富良野中学校 南富良野町 イトウを通じて多くの自然に触れ、豊かな自然環境と共に生き、それを貴重な資源として守ろうとする価値観を育成する体系的なカリキュラムに取組む。
南富良野小学校 南富良野町 イトウを通じて多くの自然に触れ、豊かな自然環境と共に生き、それを貴重な資源として守ろうとする価値観を育成するカリキュラムに取組む。
南富良野西小学校 南富良野町 イトウを通じて多くの自然に触れ、豊かな自然環境と共に生き、それを貴重な資源として守ろうとする価値観を育成するカリキュラムに取組む。
第7回
(平成28年)
茶内第一
くるみっ子緑の少年団
浜中町 緑化思想の高揚と緑化活動を通じた心身の健全な育成を目的として記念植樹、野鳥観察、環境衛生活動等に取組む。 とりわけ、同町内に生息するシマフクロウを通しての地元の自然に深く触れる。
知床自然愛護少年団 斜里町 世界自然遺産・知床の自然を学び、親しむことにより、心身を鍛え、郷土愛を育むため、四季を通じて山・川・海での観察会と遊び、知床の自然の学習や愛護に関する啓発活動並びに奉仕活動も実践。


NPO法人 いきものいんく 伊達市 生物多様性と外来生物について学び、ウチダザリガニ、カブトムシ、ツチガエル等の駆除に取組む。
上士幌町立糠平小学校 上士幌町 糠平湖畔の「小鳥の村」にて、探鳥会、巣箱かけ、森林教室、植樹活動、森林内の清掃などを地域住民と取組む。
士幌町立新田小学校 士幌町 士幌町内の森や学校林「ニッタの森」をフィールドに自然体験活動を実践。
第6回
(平成27年)
ながぬま緑の少年団 長沼町 長沼町内の河川やその周辺で次の活動を実践。
○河川の清掃活動・環境学習。
○町内外の植樹祭等への参加・交流の推進。
○植樹会(生態学的混播混植法を用いた)、種子の採取、育苗。
東川町
大雪山愛護少年団
東川町 大雪山旭岳を中心に次の活動長年にわたり実施。
○旭岳清掃登山。
○天人峡クリーンウォーク。
○旭岳自然探勝路での普及啓発活動(ガイドブックの配布)
第5回
(平成26年)
緑の少年団
なかしべつ冒険クラブ
中標津町 異年齢の子供たちが中標津町の豊かな自然環境の中で「助け合い」「思いやる心」「発見する喜び」の体感を軸に植物観察から野鳥標識調査にいたるまで、幅広い活動とともに林業体験などにも参加し、郷土の自然環境の多様な見方を養う。
第4回
(平成25年)
応募なし
第3回
(平成24年)
ビッキーズ 鷹栖町 国内外来生物アズマヒキガエルについて旭川周辺の生息地調査などに取組むかたわら、産卵生体の捕獲や人為的な移動を防ぐための普及啓発用看板の制作、設置活動に取組む。
帯広第八中学校
自然観察少年団
帯広市 水質汚濁が顕著なウツベツ川を水生生物の生息に適した河川に改善させるため、河川清掃等の取組みをはじめ、大学と連携協力し大山緑地の自然環境の保全に取組む。
第2回
(平成23年)
西岡ヤンマ団 札幌市 西岡公園の自然に親しみながら、主にトンボ類の観察・調査・採集採取を実施。その標本や得られた得られたデータを分析し、一般市民を対象に報告会などを開催することで、地域の自然環境の普及啓発に取組む。
北海道海鳥センター
ジュニアレンジャー
羽幌町 海鳥の暮らす地域において「親しむ・知る・守る」を活動テーマに海鳥センター来館者に展示解説、傷病鳥の保護・飼育並びにウトウ観察マナー向上に資する紙芝居の上演などのユニークな活動に取組む。
第1回
(平成22年)
自然戦隊マガレンジャー 美唄市 ○宮島沼での水草・水質・マガンに関する調査。
○宮島沼での自然環境、野鳥等の保護・保全活動。
○道内外での湿地関連イベントへの参画
グリーンフォーラム旭川 旭川市 ○鮭卵の孵化、放流活動を永年にわたり実践
○層雲峡から石狩川沿い河口までを自らの足で歩き、河川の野生動植物等の自然環境を体感。
○永山新川にて生態学的混植混播法での植樹活動。
こどもエコクラブくしろ 釧路市 ○釧路湿原国立公園での自然観察会への参加
○特定外来種ウチダザリガニ、セイヨウオオマルハナバチの生息状況調査及び駆除活動。
○「釧路湿原再生協議会」に唯一、子供の団体での参画。